ラルク/HYDEの歌詞の意味･解釈

出典 tieba.baidu.com

【○】比較的信憑性が高い解釈

SEVENTH HEAVEN

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・環境破壊・地球温暖化問題の要素を組み込んだ。アル・ゴアの「不都合な真実」にインスパイアされた。
・煌めいた瑠璃色＝地球
・「我に続け」「楽園まで」 「さあ行こう」

「君に最終的なquestion.
何処に存在するかheaven?
ヒントはない The answer in a minute thirty one(答えは1分31秒後)」

[1分31秒後]
「The answer’s waiting under your feet(答えは君の足下[=地球])」

「（天国/楽園を）この大地へと築き行こう」

Stairs to the seventh.Running up to heaven
（第七天への階段、天国まで駆け上がれ）

seventh heaven
1,((the ～))≪ユダヤ教≫第七天（神と天使のいる最上天）、第7天 – ユダヤ教などでの天国の最高位。
2,((口))至福（の状態）
run up
〔坂道・階段を〕走って上る、急いで上る、駆けのぼる、駆け上がる

Coming Closer

出典 artragegallery.org

・環境破壊がテーマ。
・「君」＝地球

Pieces

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・子供を思って作詞。テーマは思いやり。
・友達の親族のお葬式に行った時の事がモチーフ(らしい？)
・hyde「僕、子供いないんでね。親になった気分で書きました。」
・主人公は死ぬ間際or死後
・「”あなた”がいるからこの命は永遠に続いてゆく」「私のかけら」＝自分の子供

DAYBREAK’S BELL

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・反戦。女性の視点で書いた詞。戦争に愛する人を（兵士として）奪われた女性の嘆きと祈りの歌。

“澄みわたる未来が来たなら草花も兵器に宿るだろう”

星空

・反戦

hyde「2005年に作った「星空」っていう曲とかは、イラク戦争があった時期だったので、そういうニュース記事をいくつか読んで、現地の子供たちの気持ちになって書きました。」

DIVE TO BLUE

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①自由へ飛び込め
(②飛び降り自殺)←PVからのイメージで解釈されたもの

・「BLUE」「青い空」＝自由
・「(自由へ)羽ばたくのさ」
・「背中あわせの自由、さびた鎖に最初から繋がれてなんかいなかったんだよ」

・雑誌のインタビュー記事では、前向きな意味を込めて作詞したことが語られている。
hyde「勝手にレールを作っているのは自分。（仕事などで）他にやりたい事があればすればいいと思う。境界線があるから渡れないと思い込んでるけど、実はその境界線は自分が作ったもの。境界線はあってないようなものだと言いたかった」というような事を語っている。「NONSECT」1998年4月号、「FOOL’S MATE」1998年5月号、「uv」vol.29
・曲タイトルの”BLUE”とは”自由”のことだとNTV『速報!歌の大辞テン』でも語っている。

finale

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・ホラー映画『リング0』の台本を読んで、貞子を愛する者の立場で詞を書いた。

花葬

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・死
・メロディを書き上げたkenがhydeに「死をイメージした歌詞をつけてほしい」と注文したところ、その出来映えがあまりに秀逸であったため改めてhydeの作詞センスに感嘆したと言われている。

Q.「花葬」は“死”を歌ってるようで、実は“恋の終末”を意味してるのかなと思ったんですが。
A.hyde「いや、死を歌っています。花は血を意味していて、血が大地に広がったのを、花のように見えるなあと思っている。紅い花が咲いているってイメージで、“狂い咲き”って言葉を使ったんですけど。詞を書き始めるときのイメージは「和」だったんですよ。日本の幻想的な部分が言葉で伝わればっていうのを意識しました。」

Cradle

・死

【信憑性〇/△】

あなた

出典 breadformyjourney.blogspot.com

①亡くなった祖母を思って作詞。
②多くの「あなた」へ向けて作詞。

①作詞したhydeは亡くなった祖母を思って作詞したとコメントした。
②Q.この詞はファンに向けて書かれているのかなと思ったのですが。
hyde「間違ってはいないんですけど、僕の中では多くの 「あなた」を題材にしてる。」
Q.ラルクを真ん中に置いたすべての「あなた」に向けてですか。
hyde「ラルクっていうより僕ですね。自分が生きている上で、この人達がいるから生きているんだなっていう、いろんな人を想像したんで、それは当然ファンも想像しましたし、自分の両親も想像しましたし、そういう様々な人達ですね。」

I Wish

出典 www.hdtabletwallpapers.com

・クリスマス

BLESS

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・2010年NHKバンクーバーオリンピック・パラリンピック放送テーマソング。
・bless(祝福する)。選手を見守ってきた人たちの視点から作詞。

hyde「大切な日は氷山の一角のようなもの。何年もかけて努力を重ね、多くの人たちに支えられて「その日」を迎える…。そんなみんなを祝福したいから“BLESS”。」
http://natalie.mu/music/news/24545

出典 ultra168.com

Q.「BLESS」作詞・作曲はどんな想いで？（※作詞作曲hyde）
hyde「幼い頃から一所懸命に追ってきたものや、夢が現実になる瞬間。そういう雰囲気を形にしたいと思いました。」
Q.オリンピック、スポーツということで、曲を作る際に意識したことは？
hyde「テンポが速くなりましたね、ちょっと（笑）。もうちょっとやさしい感じの雰囲気の曲だったんですけど、ちょっと風を感じるような形にしたほうがいいかなぁって。」
http://www.barks.jp/news/?id=1000057257

静かの海で

・アポロ計画で、月に残された機械（宇宙船のパーツor無人探査機?）の気持ちで作詞。

・静かの海は、月の表面にある月の海の一つ。月で餅つきをしているウサギに海を見立てた場合、ウサギの顔に相当する。アポロ11号の月着陸船が着陸した場所でもある。

出典 rikanet2.jst.go.jp

LORELEY

出典 raayab

・ローレライは、ドイツのライン川沿いにある観光名所。

hyde「最初、ドイツの城（ネコ城？）でギターを弾いてるときにメロディとコード進行が出てきて、それを日本に持って帰ってきてから具現化した」「自分が一番変わったと思ったのは、ドイツでライン川を見てから。歴史の重みを感じたんです。この川は何百年もの間、人の生き死にを見てきたんだろうな、というのが感覚でわかる。目に見えないものだけど、肌で感じるんです。それでできたのが、ニューアルバムにある 『LORELEY』という曲。」

TIME SLIP

出典 cdn.tinybuddha.com

・昔の友達とひさしぶりに会ったときに感じたことを詞にしている。